日本では、厳しい飲酒運転取締り。
アメリカでは、州によって規則が多少ことなります。
ハワイも、他の1州であるユタ州と共に、ドライバーの法定血中アルコール濃度を0.08%から0.05%に引き下げる法案を提出していました。
しかし、過去5年間と同様、今年も失敗に終わりました
このような措置によって交通事故死者数が減少するという調査結果もありますが、懐疑的な人々は、この変更を正当化するための比較可能なデータがないことを指摘。
2018年末、ユタ州は法定BAC規制値を0.08%から0.05%に引き下げた最初の州となりました。
その翌年、ユタ州の死亡事故件数は2016年に比べて20%減少したのに対し、全米の件数はわずか5.6%しか減少しなかったことが、米国道路交通安全局の調査により判明。
確かに、交通事故死者数の背景には他のさまざまな要因があることも事実です。
飲酒運転よりはるかに多くの死者を出しているのは「スピード違反」
因みに、法定血中アルコール濃度0.05とは、通常、仕事の後にビールを2、3杯飲んだり、夕食時にワインを1、2杯飲んだりしても到達しません。
平均的な170ポンド(約77キロ)の男性が空腹時の2時間でBAC0.05を超えるには、少なくとも4杯の飲酒が必要です(137ポンド-約59キロの女性では3杯)
ただ、ドライバーの法定血中アルコール濃度を下げることが、飲酒運転の抑止力となることは確かでしょう。
ブログランキングに参加しています。
クリックして応援お願いします!。
にほんブログ村
スポンサーサイト
コメントの投稿