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プロフィール

Author:Chiemi Okamura (RA)
 もともと翻訳/通訳のビジネスを生業としていましたが、ハワイの不動産セールスパーソンのライセンス取得クラスで使用するテキストを翻訳したのをきっかけに、またライセンスを復活させました。

 二足の草鞋も時には脱げそうですが、ハワイの不動産情報を中心に、ハワイでの色々な生活を綴ってみたいと思います。

携帯電話: 808-282-1033
Eメール: chiemiok74@gmail.com

所属不動産会社

James Kometani Inc.
1259 S.Beretania St, Suite #5 Honolulu, HI 96814

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エージェント用セミナー

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我々エージェントは定期的にセミナーを受けて知識や情報をアップデートしなければなりません。

中でも今日受けたセミナーは「コアA」と言って修正された法律や、新しく制定された法律を学ぶ大切なセミナー。

エージェント全員が受けなければならないセミナーです。

今日は特に「売主の開示義務」が主題でした。

開示義務の中でも特に重要なのは「物件の価値に大きな影響を及ぼしかねない事実の開示」というものがあります。

さて、「お化け」については開示義務があるか否か。

グループディスカッションの末、ほとんどのセミナー参加者の意見は「開示義務有り」。

私の意見は、「お化けの出現は事実ではない」と言うもの。

開示するかどうかの義務は別物。

何故なら、私の意見では「事実」と言うものは誰もがそれを認めていることだからです。

結局、法律的には、「グレーゾーン」で「開示義務あり」とまではいかないとのこと。

「な〜んだ、法律って何なの」、と逆に思ってしまいました😟


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ハワイ大学奨学金



ラハイナルナ高校の3年生は、1年生の時にCOVIDに直面.。

そして今回の火災で、彼らや彼らの家族は、親戚縁者、家、仕事、個人的な宝物を失うという想像を絶する困難に直面。

しかし、ハワイ大学は、ラハイナルナ高校3年生約190名全員に1年間、全額奨学金を提供します

2023年8月7日にラハイナルナの3年生として在籍していた学生であれば、今年度の在籍校に関係なく、全員が対象となります。

この奨学金は、ハワイ大学のフルタイムおよびパートタイムの学生の授業料、学費、書籍、消耗品をカバー

喜ばしいニュースでした


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パークウェイ・ビレッジ・アット・カポレイ



ホノルルの住宅不足については何度も投稿してきましたが、今朝、嬉しいニュースを発見。

ホノルル市郡、ハワイ住宅金融開発公社、コバヤシ・グループ、アヘ・グループが、405戸の手頃な賃貸住宅と2つの幼稚園を併設する複合施設、パークウェイ・ビレッジ・アット・カポレイを建設するとのこと。

総工費は、1億9900万ドル

その起工式と祝福式が、副知事、ホノルル市長、銀行家、開発業者、その他の地元関係者が出生記しておこなわれました

カポレイ地区は、政府機関も一部移転していますし、ハワイ大学の「ウェストオアフ校」もあり第2のホノルルになっています。

人口は更に増加して行くでしょうし、このようなプロジェクトが益々増えることを期待します。


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根の深い問題


(ブロメリア)

ハワイでは、政治家たちが何十年にも渡って、島々の住宅不足に対処することを公約してきましたが、危機の根本原因は深いところにあります。

1970年、既にハワイの住宅事情は悪化の一途をたどっていました。

インフレによる住宅ローン金利は前年には7.5%にまで上昇し、建設が停滞。

市場に出回る住宅はほとんどなくなりました

中古住宅の空室率はごく僅か。

州知事は今年初め、2023年における住宅不足は州にとって "存亡の危機 "であると述べ、新たな住宅建設を加速させようと非常事態宣言を行いました。

しかし、政府の改革にもかかわらず、問題は悪化の一途を辿るのみ。

ハワイ州は 全米で最も土地使用規制 が厳しく、住宅用地といして許可されているのは州内の土地の僅か4%

多世帯住宅は州の土地の0.3%にしか許可されていません。

ハワイの固定資産税は全米で最も低く、そのためハワイは不動産投資家にとって魅力的な場所。

売買において投資家は地元民に競り勝つって、住宅を手に入れることができのです。

1970年代初頭の住宅金利は、7.5%でした。

それが、10年後には18%以上に上昇

一昔前は、家賃や住宅費の支払いの目安は世帯収入の約20%でした。

それが今や、ハワイ州のほぼ半数の国勢調査区によると、世帯収入の平均30%から49%を占めているというのです

ハワイの持ち家率は過去20年間で上昇しましたが、依然として、マイホームに住む人の割合が全米で最も低い州の一つ。

ハワイの住宅問題は中々根が深いようです。

(Honolulu Civil Beatの記事より)

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スプリンクラー設置と管理費



ホノルルのカピオラニ大通りにある36階建てのマルコポーロ・コンドミニアムが火災に見舞われ、4人が死亡したのが2017年。

36階建てのマルコポーロは600万ドル以上の費用をかけて、昨年、自動火災スプリンクラーシステムを導入しました。

ちょうどアラワイ運河沿いを車で走っていて、この時みた火災の光景は今もしっかり目に焼き付いています

この悲劇を契機に、既存の高層住宅にスプリンクラー設置を含む生命安全システムの強化を義務付ける条例が制定。

しかし、スプリンクラー・システムの設置ラッシュは起こっていません。

その理由のひとつは この法律により、建物の所有者やコンドミニアム組合は、生命安全に関する評価書を作成するのに7年、設置完了までに15年近くかかるからでしょう。

スプリンクラーの設置には費用がかなりかかります

老朽化した建物の多くのコンドミニアム組合は、鋳鉄管の交換やコンクリートの剥落など、他の緊急課題に対処していて、スプリンクラーの設置は後回しになっているのでしょうか。

昨年秋に市議会に提出された報告書によると、302棟の建物について評価結果が提出され、そのうち合格点が取れたのは、僅か21棟

不合格となった281棟は、2030年5月3日までに基準を満たすか、スプリンクラーを設置する意思を表明しなければならなりません。

今まで抑えられてきた管理費も上がることが予想されます。

(ハワイビジネスマガジンの記事より)
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